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    美味しそうな食材

    家が欲しいと真剣に考え始めた時に必ず迷うことがあります。
    それは、注文住宅にするか建売住宅にするかということです。
    金銭面だけで見ると一般的に注文住宅のほうが建売住宅よりは2割増しになると言われています。
    その理由は、建売住宅が同じ家を同時に何棟も作るため一括で材料を仕入れることができ、その時に仕入れ値が安くなるからです。
    注文住宅はその逆で、オーダーメイドという位置づけになるため、どうしても価格が高くなってしまうのです。
    ですが、家の間取りや素材、インテリア、エクステリアなどにこだわりを持つのであればすでに出来上がってている建売の住宅よりも注文して作った住宅のほうが自分の理想の家を建てることができる分、自由度があると言えます。

    注文住宅の歴史には意外と短いと言われています。
    例えば、江戸時代の町人の家を例にとっても、長屋住まいが主流でした。
    つまり今でいうアパート住まいが中心で自分で設計して建てるということはあまりありませんでした。
    もちろん、すべてが出来上がった家に入るというわけではありませんが、やはり間取りやデザインにこだわる人たちは少数派だったようです。
    注文住宅が増えてきたのは戦後です。
    住宅も集合住宅がメインだったのが、やがて住宅にも個性を見せるような時代になり、だんだんと自分たちで間取りを考えたり、こだわりの素材を使った家を建てるようになってきたのです。
    今では注文住宅と建売住宅の比は3対7と言われており、まだまだ建売住宅が中心なのが現状です。